固定費の見直しをしよう

今日はお金の話です。

お金はなくてもいいけれど、生活をする上での最低限のお金は必要ですよね。

今回は稼いだり増やす話ではなく、出ていくお金を減らすことは大切ですという当たり前のようなお話です。

なぜ固定費を減らすか?

固定費を減らす理由、それは生活にかかるコストを下げることは生きていくために必要なお金を減らすことができるからです。

食費をケチったり、使わないコンセントをこまめに抜いたり、そんな小さな努力も必要ですが、持続的に疲れないで大きなコストを見直すことが長期的に大きなお金が手元に残すために必要です。

私は以前まで大手のキャリアでスマホを使っていました。大体1万円は超えていたと思います。

今は格安simで4000円程度に落ち着いています。

こんな感じでストレスなく年間7万円も減らすってことが一番大きいことかと思います。

どんなものが見直せそうか?

見直しをしやすいものを挙げてみます。

・通信費

・保険料

・住居費

・自家用車

こんなところでしょうか?

固定費の削減にはある程度の知識と行動力が必要なため、多くの人が行動を止めてそのままにしている人が多いと思います。

通信費:つながらない地域はほとんどなくなってきています。自分が使う通信料や、電話の時間、どのキャリアの電波が居住地域で不便なく使えるか。

保険料:基本的に掛け捨て保険で十分です。学資保険や外貨建てでの積み立ては多くが保険会社が儲かるようになっており、加入者へのメリットはかなり少ないです。特に代表的なインデックス投資では3-7%のリターンが期待できますが、それらの積立保険は保険会社に入るコストも下がるためインデックス投資よりも期待リターンは下がりやすいです。

住居費:単純に住むため長年支払うコストです。昇給する度に大きくて新しい家に引っ越していたら、手元に残るお金は減ってしまいます。合わせて物が増えれば大きな家に住みたくなるため、余計なものを貯めないことも大切です。

自家用車:新車や最新の設備などどれくらい必要でしょうか?通勤で使ったりたまに遠出する程度なら基本的には中古車でも十分な人が多いのではないでしょうか?

この辺りを見直すだけで年間で10万円以上減らせる人もいらっしゃるのではないでしょうか?

まとめ

小さな節電など努力をしなくても、一度知識をつけ、行動することで大きなお金が手元に残るようになると思います。

本日の内容は一度行動してしまえばしばらくは考えずにいても勝手にお金が残るお話です。節約し続ける行動は疲れるし、飽きるし、成果も小さくて達成感も少ないです。

地道に継続的なことは自分が向上すること、楽しむための活動に回した方が有意義な時間を過ごせるのではないでしょうか?

少なくとも僕は節約するために生きているわけではないので、普段は人との交流や自己研鑽に使いたいです。

面倒なことはちゃちゃっと済ませて、人生を楽しく使いましょう。

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